みなさん、こんにちは。

本日は、ウォーターサーバーでも、「水ボトルの返却が必要」=「エコなウォーターサーバー」なメーカーをまとめてご紹介します。

コロナで人間の経済活動が一時期世界的に止まったじゃないですか。

その時、熱くなり過ぎていた地球が少しマシになったという話をニュースで見て、少しのことで環境って変わるんだなぁ・・と。

それもあって以前に増して、エコに興味を持つようになりました。

そこで、本日は個人的にいいなと思っている「ボトル返却式ウォーターサーバー」についてピックアップしてみたいと思います。

エコに関心がある方、でもウォーターサーバーが気になっている方へおすすめの記事だと思います。

ちなみに・・

【朗報】ボトル返却式ウォーターサーバーは、一般的な価格と比較し、お安めです。

では、見ていきましょう！

ボトル返却式ウォーターサーバーとは？

ウォーターサーバーのボトルについては、大きく分けて2種類があります。

• ボトル返却式
• ボトルを自分で資源ごみで捨てる式

【ボトル返却式】

リターナブルボトルとも言われており、使ったボトルを業者に返却するシステムです。

★メリット

• エコ
• 業者が回収してくれるので、捨てる手間が省ける

ちなみに、12Ｌのウォータ―サーバーボトル＝500mlペットボトル24本分らしいですよ。

★デメリット

• ボトルは使いまわしなので、気になる方はＮＧ
• ボトルの置き場所が必要

【ボトルを自分で資源ごみで捨てる式】

業者にボトルを返却する必要は無く、もらったボトルを資源ごみ回収日に捨てる（そのまんまですが笑）システム。

だいたいのメーカーのものは、少し小さくつぶすことができます。

リターナブルボトルの衛生面はどうなの？

みんなが気になるこの点。調べてみました。

結論から言うと、ボトルは毎回洗浄・殺菌されているため清潔です。

例えば・・

①アルピナ８ウォーターの場合

リターナルブルボトル工場初、ISO22000取得工場

収されたボトルは、工場に届いたのち、まず白いバックの専用台の上で、目視確認します。
ここでにおいなどの確認を行ったあと圧力をかけて亀裂などがないかチェックします。
その後、洗浄マシンに入り、薬品は一切使用せず、オゾン水で３回殺菌後、65℃の純水すすぎ、25℃の純水でのすすぎを経て洗浄されています。
洗浄マシンにボトルが入ったあと、充填、キャップが行われるまで、ボトルが人の手に触れることは一切ありません。

②クリクラの場合

ボトルを洗浄する際は、洗浄液をものすごい水圧で吹きつけボトルを清潔な状態にしてから充填を行います。キャップも丁寧にクリクラで洗浄処理。

0.0001ミクロンの孔を使って水の中の不純物を完全に除去するＲＯシステムの精度も、メンテナンスによって常に万全な状態に保っています。

③アクアクララの場合

リターナブルボトルの洗浄には、ライオン株式会社との共同で生み出された除菌洗浄剤シリーズブランド「O2CleanR®」を採用。

「O2CleanR®」は、環境に配慮した新しい酸素系漂白剤を活用した除菌洗浄剤シリーズブランドです。従来の塩素系薬剤が抱えていた独特の臭い、残留の不安などのマイナス要素を払拭した、安全で環境に優しい洗浄剤です。除菌力も強く、除菌作用後は酸素や水に分解されるため不純物は残らず、イヤな臭いもなくしっかりボトルを洗い上げます。

このように、各社がリターナブルボトルの洗浄には力を入れていることが分かります。

ボトル返却式ウォーターサーバーまとめ

すでに上記でお伝えしましたが、

リターナブルボトルのメーカーは下記の通り。

アルピナウォーター

1か月あたりの概算（電気代除く）：2,672円（12L×2本＋サーバーレンタル代）

クリクラ

1か月あたりの概算（電気代除く）：3,420円（12L×2本＋サーバーレンタル代）

アクアクララ

1か月あたりの概算（電気代除く）：3,400円（12L×2本＋サーバーレンタル代）

本日は、ボトルの返却が必須な、エコに配慮したウォーターサーバーをご紹介しました。
ボトル返却型だと、自社のスタッフの方がお水を届けてくれ、ボトル回収してくれるということで自社で完結していることが
価格がお安くできる理由だそうです。
みなさんに合ったウォータ―サーバーを選んでみてくださいね！

お読みいただきありがとうございました。
B