【タイプ別】バーチャルオフィス賢い選び方と格安バーチャルオフィスの注意点

皆さんこんにちは。

コロナも落ち着いてきましたが、第二波なんていう話もあるので気が抜けませんね。

この数か月リモートで仕事をすることが増え、オフィスは必ずしも必要無いんだと感じている方や、新たに事業を始めようという方も多くいらっしゃるかと思います。

そこで本日は、「バーチャルオフィス」について調べてみました。バーチャルオフィスとレンタルオフィスって何が違う?会社登記は出来るの?といった気になる情報含めてお伝えしていきます。

【タイプ別】バーチャルオフィス賢い選び方と注意点

バーチャルオフィス基本情報

バーチャルオフィスとレンタルオフィス違い

バーチャルオフィス

事業を始めるときに必要な住所や電話番号を借りられ、会社登記に利用できます。基本的には作業スペースは含まれません。

レンタルオフィス

作業スペース+必要な備品が揃っているオフィスのことで、「自分専用の個室」が設けられるのが一般的です。休憩室で他の方と情報交換できたりする点も良いですよね。

バーチャルオフィス基本サービス一例

バーチャルオフィスでは基本、こんなことができます。

・登記住所利用
事務所の住所として利用OKで、住所で登記をすることも出来ます。ただ、登記をした際に「登記費用」をオフィス側に支払う必要があるところも。
 
・郵便物受け取り、転送対応
代わりに郵便物を受け取ってくれます。それを転送してくれるところがほとんどです。ただし、郵便代の実費が発生するかどうか?また転送してくれる頻度?は確認した方がよさそうです。
 
・電話番号貸し出し
貸し出しは、オプションのところが多いようです。電話を受けると料金が発生したり、自分のスマホから03-xxxx-xxxx(例:東京)を発信できるようにするサービスもあります。
 
・会議室利用、作業スペース利用
バーチャルオフィスの場合、会議室や作業スペースは基本付いていません。必要に応じて、時間単位でレンタルすることができます。バーチャルオフィスによっては、時間によってお得に貸し出していることもあるのでチェック(早朝や夜など)。
 
 
その他、こんなサービスも(オプションです)。
・法人口座開設
バーチャルオフィスだと法人口座開設が難しそうと思われがちですが、そうではありません。実際問題、”口座開設が難しいバーチャルオフィスが存在する”ということのようです。
 
・コンサルタント利用サービス
ビジネスに精通したコンサルタントや専門家と面談・相談が出来るサービス。分野がマッチすればラッキーなサービスですね。
 
・ セミナーイベント開催
個人事業主を集めた情報交換会や、ビジネスイベントの開催をしてくれるところもあります。
 
・WEB作成代行
事業開始に必要なWEBページを制作してくれるサービス。

格安バーチャルオフィスってどうなの?

結論から言うと、

  • 費用を圧倒的に抑えたい(月々500円~というところも!)
  • 登記住所のみ必要

という方には良いです。ただし、

  • 立地、建物がいまいち(マンションの一角だったり)
  • 法人口座開設が出来ない可能性がある
  • 無人の場合は郵便物受け取り不可、電話応対不可
  • オプションであっても会議室が用意されていない
  • 小規模のところだと、突然の倒産・・

という場合があるようなので、事前に確認はしておきましょう。

【私の体験談】

以前、取引をしたいと思い、ある会社情報を調べていました。Google mapストリートビューで確認していると、「あれ、これ普通のマンション?ここで合ってるよね?」と不安になったことが。その時、立地だけでその会社を判断する必要は無いですが、取引を進める上で判断材料の一つになることは間違いないと感じました。

バーチャルオフィスのメリットとデメリット

メリット

  1. コストが抑えられる
  2. 普通に借りると賃料の高い、立地の良い場所に登記出来る
  3. 取引先の信用に繋がる
  4. 個人情報が保護される(自宅住所を知られたくない人、女性におすすめ)

デメリット

  1. 借りる際、審査に通らなければいけない
  2. 他社と住所が同じになる
  3. バーチャルオフィスに向いていない業種がある

オンラインショッピングモール出店をする企業、人材派遣、士業(税理士、司法書士、弁護士など)、建設業、不動産業、探偵業など

バーチャルオフィスを選んでみよう

こんな方におすすめ

立地、費用、サービスのバランスが取れたオフィスがいい

Knowledge Society (九段下)

knowledgesociety

基本料金 4,500円(税抜)/月

ポイント
九段下駅から徒歩30秒という好立地。
・(調べた中では)最もオプションサービスが多い。カスタマイズ自由自在。
・銀行所有ビルで安心と信頼感。
・バーチャルオフィスでの法人口座開設が可能。

▶Knowledge Societyを見てみる 

立地にはとにかくこだわりたい

The Executive Centre(エグゼクティブセンター)渋谷セルリアンタワー(渋谷)

theexecutive

基本料金 16,500円(税抜)/月

ポイント
渋谷駅徒歩5分の好立地
綺麗なオフィスビルで高級感がある
・羽田、成田空港からのバスでのアクセスも抜群。出張が多い方にもおすすめ。

エグゼクティブセンターを探してみる(↓をクリック)

女性専用がいい

マリアハウス (原宿、表参道)

maria house

基本料金 6,000円(税抜)/月

ポイント
9割が女性の利用で安心(男性利用もOK)。
・貸スペースは会議のみならずエステやネイル、整体などでも使用可能
アットホームな雰囲気。

マリアハウスを探してみる(↓をクリック)

費用は抑えつつ、サービスは享受したい

デジラボ (千葉松戸)

デジラボ様子

基本料金 3,500円(税抜)/月

ポイント
コストを抑えたい方に
・松戸駅徒歩3分
・半年分一括で支払うと、ひと月あたり2,750円
郵便物の転送が料金に含まれている

デジラボを詳しく見る

ぴったりなオフィスここで見つかる

まだピッタリなバーチャルオフィスが見つかりませんか? そんなときは、関東大阪のバーチャルオフィスを検索してくれる(ハブスぺ)を使ってみると簡単ですよ。 立地、金額、条件を入れて検索できるのでとても便利。 喫煙ルーム付きがいい、テラス付きなんていう条件も叶えてくれますよ!

本日は、今話題のバーチャルオフィスについてご紹介しました。

今後ますます需要が増えそうなバーチャルオフィス。サービスも金額もさまざまなので、ぜひ(ハブスぺ)を利用してぴったりなオフィスを探してみてください。

本日はご覧いただきありがとうございました。

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