抗体検査キット、どこで購入するのが良さそうか考えてみた
みなさん、こんにちは。
本日はコロナ抗体検査キットについてどこで購入するのがよさそうかを考えてみたいと思います。
なんでも抗体検査はPCR検査とは違い精度は100%ではないそうですが、それでも検査しておきたい!と思うことってありますよね。
もしかすると抗体検査を職場でするかもしれないし、帰省のタイミングで自分で検査しておきたいなど・・。
コロナが拡大してからもう何か月も経過しますが、まだPCR検査が簡単にできるようにはなっていませんからね。
そんな中、自宅でも検査可能で短時間で結果の出る抗体検査は意外にも重宝するのではないか、と個人的に考えています。
ググってみると、「抗体検査キット」って本当に様々な団体から発売されているんですよね。
探してみると楽天ショッピングやAmazonでも購入できるようですが、個人的には「え、それって大丈夫?」と心配になったりします。
今って誰でもお店を出せる時代だし、なんでも情報は自分で選択していかなきゃいけないですよね。
個人的な考えとしては抗体検査キットを購入するのであればそういったオンラインショッピングよりも医師監修であったり医療機関が提供しているものが安心だと考えています。
そこで本日はより安心して購入できそうな医師/医療機関監修の抗体検査キットが購入できるサイトをご紹介できたらと思います。
ネタバレ:抗体検査の精度が100%でないからこそ判定精度を上げるため、オンライン相談とセットにして提供している団体を見つけましたのでシェアします。
最後までご覧いただけると嬉しいです。
では見ていきましょう!
抗体検査キットとはどんなもの?
ざっくりいうと、
新型コロナウイルスに感染したことがあるか、ないか推定できます。
新型コロナウイルスに感染したのかあるいは過去に新型コロナウイルスに感染し、今は新型コロナウイルスに対して免疫がある状態なのかを推定することができます。(コロナチェック公式より)
です。
要するに、コロナウイルスの感染の履歴を調べるものらしいです。
PCR検査と異なるのはこのポイントです。
じゃあ、抗体検査とPCR検査はどう違うの?
↓
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抗体検査とPCR検査の違い
ざっくり言うと、こんな違いがあります(詳細はコロナチェック公式サイトへ)。
【抗体検査】
ウイルス感染の履歴を調べるもの(ウイルスに感染したことがあるかどうか)。
感染を心配している人なら自宅や職場等で誰でも受けられ、結果が5~15分程度で判明する。検査費用は5,000円程度。
【PCR検査】
体内にウイルスが現在いるかどうかを調べるもの。
地域の窓口や保健所に相談し、深刻な症状だと判断されれば医師の元で受けることができる。
判定には1~2日間を要する。更に、検査費用は自費診療となるため30,000円程度かかる。
要するに大雑把に言うと、PCR検査は病院等の医師の元で受けなければならないのに対し、抗体検査は自宅で自分で検査することができるため、抗体検査はお手頃でお手軽なコロナ検査だということです。
気になる検査の精度は?
まずは、PCR検査の精度ってそもそもどうなんでしょうか?
結論:PCR検査の精度は100%とは言えないそうです。
日本疫学会の公式サイトによると、
PCR検査は、ある程度のウイルス量があれば、ほぼ正確に診断できると言えますが、検体の取り方や場所、感染からの経過日数などによってその正確さは変わります。
だそうです。更に、
例えば、ウイルスに感染していても、鼻やのどにウイルスがいない場合、PCR検査は陰性(ウイルスがいない)という結果になります。これは、検体を取る場所やタイミングの問題であり、ウイルスが存在していない、または非常に少ない場所から検体を取っている場合や、感染して日が余りたっていないためにウイルスが増えておらず、PCRで見つけることができるウイルス量の限界以下である場合などには、PCR検査結果が陰性になることもあります。
では、抗体検査の精度はどうなのでしょうか?
結論:抗体検査の精度も100%とは言えない。
チェックコロナ公式サイトによると
感染初期においては、PCR法に比べ判定の相関率は60%以下で決して高いとは言えないようです。
感染後2週以降に徐々に相関率が上昇し、感染後3週以降については、90パーセント以上の高い相関率を示します。
→感染してから時間が経過するほど、精度が高まるということなんですね。
ここから言えることは、
- PCR検査も抗体検査も100%ではないが、どちらも感染から日数が経過するごとに精度が増す。
- どちらかというと精度の高さに関しては PCR検査>抗体検査 である。
という点です。
(独り言)
医療機関でしか受けることのできないPCR検査と、自宅で簡単にできる抗体検査の精度が同じ訳ないよな・・。
抗体検査は精度が100%でないから診察と一緒に実施すべき!
タイトルにもある通り抗体検査の精度が100%でないことから、ある方法でより正しく判定できる方法を推奨している団体を見つけましたのでシェアしますね。
【チェックコロナ】コロナ抗体検査と遠隔健康医療相談をセットで感染判定
先述した通り、抗体検査は精度が100%ではなく、感染後日数が経つにつれて精度が上がってくるのです。
ただ、そんな中でもより正しく判定(コロナウイルスに感染したことがあるか否か)が出来たらよいですよね。
そこで、東京銀座で診療所をしている一般社団法人ウェルケアがこんな取り組みを始めたんです。
それは・・
「コロナ抗体検査と遠隔健康医療相談をセットにしたキットの提供(名称:コロナチェック)」。
どういうことかというと、
①抗体検査を自宅で行う
②その結果をもとに、WEB問診をする
③抗体検査とWEB問診の両結果から、現在の状況を判断する
④結果に応じて、今後の対応のアドバイスがもらえる
というもの。
コロナって感染していても無症状だったり、人によって症状が異なったりして判断が難しいらしいので、抗体検査だけより問診をプラスした方が正確性が高まると考えられているようです。
(私の独り言)
確かに、抗体検査をやってそれでおしまいであれば、陽性の時にあたふたしちゃうだろうな。
そんな時、今後の対応のアドバイスを貰えるのは心強い!
一般社団法人ウェルケアってどんな団体?
コロナチェックを提供している一般社団法人ウェルケアとは、東銀座駅近くにある「Ai Medical Clinic Ginza」という内科を運営している団体ということがわかりました。
公式ページはこんな感じです。
洗練されたクリニックという感じで、内科兼皮膚科のようです。
チェックコロナ監修医師について
そして、今回のコロナチェックは、6名の医師によって監修されていることもわかりました。
詳しくはこちらから→チェックコロナ監修医師
こちらのメンバーのプロフィールを見ると東北大学、慶応大学、日本大学等の有名大学が見られますね。
チェックコロナで使用される抗体検査は、EUで品質規格認定を取得していて供給が安定している中国製のキットらしいです。いくつかの抗体検査キットを調べてみましたが、中国製ばかりでした。今後は日本製なんかも出てくるんじゃないかと思いますが、現在抗体検査キットはEU品質認定の中国製が主流なようです。
単に、よくわからない○○株式会社が抗体検査キットを提供しているのではなく、こういった医師が監修されており且つクリニックの実態もあるのであれば、安心してもよいのかなと個人的には考えています。
【チェックコロナ入手】購入→検査→結果判定がオンラインで完結
自分が購入できるか否か確認してみよう
ここからは、どう入手するのかという点についてお伝えしていきます。
入手するにはまず、公式ページから3つの質問に答える必要があります(下記抜粋)。
-
過去1ヶ月以内に国外への渡航履歴があるか
-
過去1ヶ月以内にPCR検査結果などでご自身または、家族や職場などの長時間濃厚接触者コロナウイルス陽性反応が出てるか
-
現在、37.5℃以上の熱が4日以上続いている、あるいは下痢腹痛、呼吸が苦しい、激しい倦怠感、味覚障害などの症状があり時間とともに悪化しているか
これらの質問にすべて「いいえ」であれば、購入に進むことができます。
もし「はい」が一つでも当てはまれば抗体検査ではなく「PCR検査」を受けるべきだとされているんですね。
チェックコロナ価格と納品について
申し込みは個人情報の観点から家族単位で行う必要があり、検査回数も1回分or 2回分と選ぶことができます。
金額は、1人一回あたり4,500円。
納品は、14:00までに申し込み完了すれば即日発送してくれます。
しかもポスト投函で届くので忙しい人も受け取りができるところが良いですね。
【関連記事】
過去にも関連記事を書いていますので、もしよければ見てみてください。
【自宅でコロナ抗体検査】コロナチェックの気になる点を徹底的に調べてみた
本日は、自宅で簡単に受けられる抗体検査とオンライン相談がセットになっているコロナチェックについてお伝えをいたしました。
抗体検査が100%の精度ではないからこそオンライン相談がセットになっていると心強いですよね。
今後のために、一人1~2回分を持っておくというのも良いかもしれません。
このコロナが早く終息してくれるのを願うばかりですが、今は上手に付き合っていくしかないですよね。
本日は、お読みいただきありがとうございました。
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